それに立場が上がっていけばいくほど自分のためだけに使える時間は減っていきます。どちらかというと、誰かのためにどれだけ時間を使えるかが成果発揮の鍵になってきます。より使える時間は限られてきます。
そう考えたとき、学ぶためだけに学校へ通学するなど余計な時間を投下するのは難しい。時間という資本を最も効率良く使える学び方を追求し続けた結果、AirCampusシステムを採用しているBBT大学院に行き着いたのです。
ーー実際に学ばれてみて、どう感じられましたか?
直接的に今の自分の仕事であるリーダー育成にマッチした基礎的な科目に加え、新しいトレンドや手法を学ぶ科目を幅広く受講させていただきました。学んだ内容が即実務で活用できたので、学びと実務のサイクルを良い形で回せました。
BBT大学院のテキストディスカッションもとても良かったです。対面・口頭で議論するのと、文字で書いて議論をすることは大きく違いがあると実感しました。
思ったことをテキストでアウトプットするためには、一度自分のなかで整理をする必要があります。それに、書いたものは残るという緊張感もあります。
テキストディスカッションでは、相手の意見はどういう意図があるのか、どこにポイントがあるのかと咀嚼し、整理した上で自身の考えとしてアウトプットする必要があります。わかったつもりではアウトプットはできません。このシステムのおかげで、学びが深くなり、実務のコミュニケーション力も強化されました。
このように単純な「お勉強」ではなく、学んだことが実務に還元されるものだったので自然と熱が入りましたね。